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ステンドグラス総理大臣

2011.08.29.20:33

『英語すてんどぐらす』という本があります。著者は長崎玄弥という方で、内容はステンドグラスとは全く関係なく、英会話です。でもどうして「すてんどぐらす」なのかというと、英語表現にはいろんな言い回しや使い方があるので、英語の色とりどりな表現方法から「すてんどぐらす」という言葉を使っているようです。

今日、民主党代表に野田氏が決まりましたので、明日には新しい総理大臣が誕生します。それにしても日本の総理大臣って本当にコロコロ変わりますよね。首相がこれだけ安定しない国って他にもあるのかしら。まさに色とりどりなステンドグラスでできた一枚の窓みたいです。それに比べてアメリカとかイギリス・フランスなどは、そこの元首が大きなガラスを歴史に中にはめ込むように着実に交代している感じがします。そのガラスにもいろんな色がありますけど。

イギリスの議院内閣制は日本にも導入され、日本もイギリスも過半数を獲得した政党の党首が首相になりますが、イギリスの場合、平均任期期間は約5年なのだそうです。それに対し日本の場合、2年とちょっと。特に近年の首相交代劇は、小さなガラス片ばかりでできたステンドグラスの小窓のようです。ここ2年で3人も変わってますからね。要するに海外主要国の元首たちは、時代を象徴する窓をつくってきたのに対し、日本は小さな色ガラスのピースをああでもないこうでもないとその場所を探しながら、一枚のスタンドグラスにしようとしているのかもしれません。だからいつまでも完成した気がしません。

いろんな色ガラスをちりばめただけで魅力的な窓はできるのでしょうか。やっぱりデザインコンセプトがあり、ちゃんとデザインされている方が良いですよね。写真は後藤ゆみこ先生による「福岡子供の家」の窓の一つ。コンセプトは絆です。交わる帯デザインの一部を窓枠の中で切り抜いていて、元気な子供達にピッタリです。色の濃淡も考えて配色されているので、ステンドグラスの良さも発揮されて魅力的です。

日本の首相たちのそれがステンド調でもかまわないのですが、少しはデザイン的であって欲しいですね。

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