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ステンドグラスギフトとプレゼント

2011.07.19.22:24

ウェーブGグラス工房の後藤ゆみこ先生の作品をご紹介します。ステンドグラスについての才能、すなわちステンドグラスギフトとも言える天賦を感じさせるアートの世界のお話です。

ギフトとプレゼントという二つの言葉は、どちらも贈り物には違いないが、どう違うのだろうか?そんな単純は質問が、とある質問サイトに出ていた。その答えの一つに、プレゼントはひらがなで表せる気持ちで、ギフトは漢字で表せる気持ちというのがある。なるほど、ひらがなと漢字か~。プレゼントに比べてギフトは確かに堅苦しい。彼女へのプレゼントとか言う場合のそれには熱意もあるが、ギフトの方は少し冷たい。儀礼的なイメージもする。お中元やお歳暮はプレゼントというよりギフトの方がふさわしい気がする。さて、ギフトの語源は何だろう。語源辞書でもあるといいのだが、簡単に調べると「GIVEと同語源で天から与えられた物の意から才能になった」というのがある。giftedは「天才的」という意味だからこれも答えの一つだろう。ウィクショナリー日本語によると、与える・贈るなどを意味するGIVEの語源は、giefan とある。おっ!何となくgiftに近いじゃないか。類義語に donate 「寄付する」ともある。ラテン語でギフトはdonumに相当するそうだが、これも似ている。フランス語のdonner(与える)の語源がラテン語のdonumだ。一方のgiveの語源は、ゲルマン語のオールド英語だ、というところまで分かったが、ギフトの語源について探るのは、図書館に行ってからにしよう。
さて、ギフトが天賦という意味も含まれるなら、ステンドグラス作家の後藤ゆみこ先生の才能もギフトといえそうだ。例えば先生の作品に、ガラスの糸をからませてつくる技法がある。このガラスの糸はケインと呼ばれるそうで、この透明のケインで形をつくる。繭のような形や紡錘形、球形などがある。内部には色違いの別の形があったり、空洞の場合もあるのだが、僕には孵化器のように見える。そこから何か生まれてきそうな感じだ。実際、作品名は「繭・コクーン」という。この孵化器には球形をした無数の接合点があるが、その存在が面白い。要するにその形は接合部で出来ていると言って良い。そう考えるといろんなものに見えてくる。宇宙の中の惑星にようにも、脳細胞の中のシナプスのようにも見える。シナプスは神経細胞などにあって、化学的伝達機能を持つ。昔テレビで見たことがあるのだが、例えばアイデアがひらめいたりした時は、それはかなり光るのだそうだ。頭の中で無数のLEDのようなものが光っているような感じだろうか?そんなわけで、後藤ゆみこ先生の作品は「考える孵化器」と勝手に解釈しよう。そして、こんな不思議なものをつくる先生の場合のギフトは、ステンドグラスギフトということになろう。さあ、ガラス出来た考える孵化器に光りを入れてみよう。とてもきれいですよ。

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詳しくは、アリスのポケット

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theme : シンプルライフ
genre : ライフ

tag : ステンドグラスギフト

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